小林の水車製材遺構  新城市作手高松
昭和6年に巴川の水力を利用して建設された水車製材所の跡。
水車の歯車を利用して丸のこぎりと筬(おさ)のこぎりを引いて製材していたとか・・・ 中を覗くと歯車らしきものがあるが定かではない。  また、夜間はこの水車で発電した電気を小林地区や東高松地区へ送電していたというから、まさに自然エネルギーを利用した地球に優しい設備・・・・ そして、ここより西南の見代地区には 発電所跡 がある。
10月には周りで ホトトギスの花 が楽しめ、11月中旬過ぎになると、この辺り一帯は 巴川の紅葉 に包まれる。
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【 2012年10月26日撮影 】

(1)県道435号を北上した右側にある

(2)振り向くとこんな感じ

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