重要文化財収蔵庫・巣山収蔵庫  新城市巣山字ハマイバ51
 昔、巣山地区に行基や空海が滞在し、それぞれが建てた金隆山高福寺と、野高山栖雲寺 の2寺があったという。
いずれも、明治維新後に廃寺になり、そこに残された木造阿弥陀如来座像、木造観音菩薩坐像、木造熊野三所懸仏、木造不動明王立像、四天王立像、制た迦󠄀童子立像、白衣観音像、狛犬、北条時頼坐像など、多数の文化財を収蔵し管理しているのがこの収蔵庫。 普段は見ることができないが、春分の日に法要が行われ、この時に限り、拝観することが出来るという。
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 【 2017年11月16日撮影 】

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