松尾神社・岡崎信康本陣地・松尾遺跡｜新城市

松尾神社・岡崎信康本陣地・松尾遺跡　　新城市富永字松尾2番

松尾神社の創建は明らかでない。　祭神は大山咋神（おおやまくいのかみ）で、例祭日は3月第3日曜日。
安土桃山時代の1575年5月、徳川家康の嫡男である岡崎信康は17才で設楽が原の戦いに参戦し、石川数正や平岩親吉と共にここ松尾神社に布陣。後に信長の命によって二俣城にて自刃させられている。
国道151号富永新知の信号から350m程北上した左手にある。
神社の周辺は昭和33年4月1日に新城市指定文化財になった縄文時代の松尾遺跡になっているが、遺構は確認できない。