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白鳥神社は日本武命を祭神とし、村民は古宮と称して崇敬したという。 例祭日は10月7日。 神社の裏山が古宮城址で、元亀2年(1571)甲斐の武田信玄が三河の徳川家康攻略の拠点として馬場美濃守信房に命じて宮山(標高580m、比高差80m)に築城、県内唯一の甲州流築城術といわれた。 要害を誇ったこの城も天正元年(1573)8月、奥平・徳川連合軍の攻撃により自焼陥落した。 古宮白鳥神社の社殿の前には 「新城設楽の巨木・名木」に選ばれている 杉の大木 が、社殿の裏には 市指定天然記念物の 大ヒノキ がある。
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