大海の放下  新城市大海字寺の前11 県指定無形民俗文化財
8月14・15日、大海地内で行われる盆行事で、背中に高さ3m、重さ6Kgもの大団扇を背負い、腹には直径470cm、重さ4Kgの太鼓をくくりつけ、夕刻から初盆の家々を訪ね、古くから伝わる歌謡に合わせて舞い踊る3人の姿は見ごたえ十分。
これは、平安末期、歌と念仏をもって放浪した放下僧のわざが、時代を経て大道の芸となり、この地に根を下ろしたものだという。
また、この時期には泉昌寺境内の サルスベリの花 も見ごろとなる。
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【 2012年08月15日撮影 】

(1)泉昌寺

(2)その年の初盆の家を回る道筋が・・・

(3)背中に大団扇を背負い

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(5)腹部に太鼓をくくりつけ

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(7)準備ができたら、初盆の家を目指していざ出発

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(11)初盆の家の前で舞い・・・・・

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(19)また、次の家に向かう・・・・・

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