安楽寺・久松俊勝宝筐印塔・金森草風「青葉木菟」句碑  蒲郡市清田町門前4
和合院安楽寺は室町時代の応永15年(1408年)創建の浄土宗西山深草派の寺院で、山号は楠林山、本尊は阿弥陀如来で、 西郡の四大寺 の一つで、三河七福神 の一つでもある。徳川家康の生母、於大の方が、松平広忠と離別後に嫁した 久松佐渡守俊勝 の菩提寺で、久松俊勝宝筐印塔は 市の有形文化財。安楽寺山門は宝暦3年(1753年)の創建といわれ、間口9.5m、奥行5.36m、高さ13.75mで蒲郡市内最大のもの。 これも 市の有形文化財となっている。山門の左手前には、金森草風「青葉木菟」句碑がある。「青葉木菟匂うばかりに二日月」。 金森草風 の句碑は、崇心寺 にもある。    2023年12月13日に訪れたら、2015年10月25日の火災で全焼した本堂が再建されていました。
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【 2011年12月19日撮影 】

(1)惣門

(2)金森草風「青葉木菟」句碑

(3)山門

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(7)大悲殿

(8)鐘楼

(9)本堂

(10)鎮守社
平成27年(2015年)10月25日の火災で、本堂跡は更地になっている。 【 2020年4月2日撮影 】

(11)本堂跡

(12)鎮守社
本堂が再建されていました。【 2023年12月13日撮影 】

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