藤原俊成卿像
蒲郡市竹島町
藤原俊成
は、平安時代の代表的歌人で百人一首の詠人でもあり、平安時代の久安元年(1145年)12月から久安5年(1149年)4月まで三河の国の国司として蒲郡を開拓。琵琶湖竹生島から勧請したという俊成ゆかりの
竹島
は蒲郡のシンボルとなっている。
藤原俊成の歌:
岩間もる玉かげの井のすずしきに 千歳の秋を松風のふく
世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる
富永直樹氏製作による像は、平成3年4月に建立されており、JR蒲郡駅前には、「
藤原俊成伝承地 涼みが杜
」の碑が建てられている。
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【 2019年04月16日更新 】
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(2)竹島を眺める藤原俊成
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(4)
(5)
(6)
(7)
(8)藤原俊成の歌
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