神明社・瀬木城跡
豊川市瀬木町郷中24番地
室町時代の明応2年(1493年)に
牧野古白
が
牧野城
につぐ居城として、また、河岸段丘の上ヘ進出する拠点として豊川の自然段丘を利用して築かれた城。同年、
波多野全慶
の
一色城
を奪い、
牧野城
には長男能成を、瀬木城には二男の成勝を配した。
本丸と思われる所は一段高くなっており、主郭部分が現在の神明社境内となっていて、神社鳥居の両サイドの土塁、西側の空堀と土塁、さらに北西角には縄張り図にある土橋状の遺構が残っている。
神明社の祭神は天照大御神で、例祭日は4月第2日曜日。
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【 2012年08月03日撮影 】
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(6) 神明社
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