福田寺の座禅草  北設楽郡設楽町田口字居立19
3月になると福田寺本堂の西側、武田信玄の墓 のすぐそばに、座禅草が姿を見せる。 褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)の中に花茎があり、この仏炎苞を仏像の光背、そのなかの花( 小さく丸いぶつぶつに見えるところ ) を 「座禅を組んだ ” 達磨大師 ”」 に 見立てて ” 座禅草 ”  と呼ばれ、別名 ” ダルマソウ(達磨草) ” といも言う。
花の周りを 3本の白い木棒で囲んでもらっているので目立つが、さもないと、気付かずに足で踏みつぶしてしまいそう・・・・
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【 2011年01月31日撮影 】

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(2)1月中旬を過ぎると、新しい芽が顔を出す

(3)春に花開く【 2012年3月26日撮影 】

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