● 光り岩 前のページへ戻る   HOMEへ戻る

 弘法山を登っていくと、老人福祉センターの広場に出ます。その左手のところに大きな岩が2つ並んで立っています。この岩を光り岩と呼んでいます。
 それは、昔、この岩かどが、はるか新城の方から見るとピカピカ光っていたからだといいます。ある時、何者かにこの光っているところを、のみで切り取られて盗まれてしまいました。それ以来、この岩は、昔のようには光らなくなったといいます。
 なお、この岩の不思議なことは、1人でおすと、1度は動くが、2度とは動かないということです。
 この岩かげに、おいなり様、行者様、観音様などの石像が立っています。このおいなり様は、何かなくなったり、盗まれたりした時に、お願をかけると必す出してくださるといいます。今でも近所の人たちは、何かなくなると、お願をかけに行きます。

 新城昔ばなし 365話(新城市教育委員会発行) より引用 


光岩

立岩観音

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