● 咳の神様 前のページへ戻る   HOMEへ戻る

 宗堅寺の墓地の奥に、咳の神様がおまつりしてあります。
 2つの祠がならんでいますが、瓦の屋根がこわれて、木の箱のような屋形に入っています。
 昔、どこの人かわかりませんが、お寺の前まできて倒れてしまいました。そして、わしをまつってくれたら、のどの病気はなおしてあげるといい残して死にました。
 みんなで葬りましたが、誰いうとなく、風邪の神様で、咳が出てこまるときは、とてもご利益があるという話です。お願をかけるときには、なおったら豆をあげますから、といっておまいりすると、よくなおるということです。豆はマメ(健康)になるということなのでしょう。今はおまいりする人も少なくなって、咳の神様を知らない人が多くなりました。

 新城昔ばなし 365話(新城市教育委員会発行) より引用 


宗堅寺と咳の神様

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