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 千郷西保育園の西を行くと、左手にこんもりとした塚があり、その上に、「松御前之碑」が建っている。松御前は熱田大宮司の娘で、野田屋形にあった藤原季兼に嫁し、2代季範を産んだ。季範も大宮司職を継いだ。
 路傍の歌碑には「桜花ちりなむ後のかたみには 松にかかれる藤をたのまん」とある。
 昔、ここは龍ケ淵といったが、当時は豊川で水をくみ、龍を形どったつくりものをして祭りをしたという。今も龍谷という名が残っている。また、このあたりは、熱田神宮の神領地であって、名古屋の熱田神宮とは深い結びつきがあった。

 新城昔ばなし 365話(新城市教育委員会発行) より引用 


松御前之碑

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